屋久杉土埋木 桐箱つきブレスレット 鹿児島県屋久島産 9mm 証明書付き
¥44,500 税込
今回ご紹介するのは「屋久杉土埋木」のブレスレットです。
屋久杉土埋木のブレスレットは、とても深い香りがして、艶感のある光沢があるのが特徴です。
【屋久杉について】
屋久杉は非常にエネルギーが強い「神の宿る木」とされています。
屋久島は非常に雨が多い島です。
屋久杉に多く降る雨は、屋久杉にエネルギーを与え続けてくれるのです。
生命力の強い屋久杉は、根っこだけになっても、地面から豊富な水分を吸収して、切り株を苔で覆い、保湿力を高め、自分を守りながら成長を続けます。
中には芯が腐り空洞となってしまう丸太もありますが、伐採後数十年が経過しても、腐らず綺麗な状態で残っています。
【屋久杉の歴史】
江戸時代、屋久杉は年貢として納められていました。
スムーズに一枚板へと加工できる屋久杉を優先して伐採し、加工に適さなかった屋久杉は、山林に倒れたまま放置されました。
その放置された屋久杉が「土埋木」として現在流通しています。
長い時をかけて育ち、自らが腐らないように身体の内部に樹脂を溜めて、雨風をしのいだことで、屋久杉は深い色味と素晴らしい香りを持つようになりました。
【縁起物である屋久杉について】
屋久杉の生命力は「長寿」の代名詞となっており、厄が過ぎる「厄過ぎ」の語呂合わせもあり、縁起物とされてきました。
【屋久杉がブレスレットになるまで】
屋久杉は、気が遠くなるような長い時をかけて育ちます。
高温多湿の環境下で、自らが腐らないように身体の内部に樹脂を溜めて、雨風をしのいだことで、屋久杉は深い色味と素晴らしい香りを持つようになりました。
屋久杉の土埋木は、内部に水分と豊富な樹脂を含んでいるため、ブレスレットになるまでには最短5年、長いものだと10年の月日がかかります。
現在は、森林保護の観点から伐採が一切禁止されたうえ、2019年3月を最後に屋久杉土埋木も市場に流通しなくなりました。
そんな大変稀少な屋久杉土埋木のブレスレットを、今回は少量のみ入手することができました。
必要な方へお届けすることができますように。